保育所が抱える問題
こども園
こども園は、世の中の待機児童を減らす目的で運営が始まりました。希望する幼稚園や保育園、両者が特徴を擦り合わせて体制を整えたような施設です。待機児童の問題は、こども園により、多少回避されました。しかし、新たな不公平感やプラスの思考、幼稚園と保育園の親近感を呼んでいます。

幼稚園と保育園のちょうど中間の位置づけのような施設“こども園”として運営を開始していますが、この運営形態は4種類あります。元々が保育園である保育所型・元々が幼稚園である幼稚園型・どちらの要素もある幼保型・地域裁量型です。よく比較対象に上がるのは、保育所型と幼稚園型ですが、この2つは、保育園の良さと幼稚園の良さが色濃く出ています。例えば、幼稚園型のこども園であれば、幼稚園がお帰りになる14時頃までは保育の時間ではなくて、園児にとって貴重な良い学びの時間。14時以降は、幼稚園タイプである子どもはお帰りで、仕事を持つ親の家庭は保育を受けながら遊びながら待つことになります。幼稚園タイプの子どもが預かり保育をする場合には別途料金が発生します。お弁当の園である場合も保育園タイプの子どもは、お弁当代が保育料に含んでいる場合があります。この場合、幼稚園タイプの子どもは、お弁当代は実費です。同じ施設に通いながら、違う対応をされる子供や保護者に少し戸惑い気味になりますよね。